新しい年が明け、新年早々連日のように、TVや新聞で住宅火災のニュースが流れると、
胸が痛みますよね
私のごく親しい人も、隣家からの延焼で、被害に遭われた方がいらっしゃいましたが、
命が助かっただけでも、また怪我が無かっただけでもと周りからよく言われたそうですが
思い出の写真等も全て失くしてしまうことがとても残念なことです。
その失われた補償となるのが火災保険です。
地震保険は、阪神大震災そして東日本大震災でその必要性が認識され、
昨今では身近な保険となってきました。
また、生命保険は亡くなれば全額おります。しかし、火災保険は加入の仕方によって
補償額が変わります。
意外と詳しく認識されていない火災保険の違いは『時価払』と『新価実損払』です。
知っていると答えられる人は少数ではないでしょうか?
現在火災保険に加入さている方も、
自分達が掛けている火災保険はどっち?と思ったかもしれませんね(^_^;)
このふたつを比べると補償額と掛け金がずいぶんと違います。
ある保険会社のカタログを見るとこのように書かれています
『時価払』と『新価実損払』のどちらで契約したほうが、失敗せず安心なのか?
お分かりいただけることでしょう。
また、「家財保険」の補償金額についても注意が必要です。
お住まいの地域によっては「水災保険」についても検討が必要かもしれません。
これから火災保険に加入される方は、保険会社さんと綿密にお打合せをし、
ご自身が納得し、安心できる保険内容で加入することが大切ですね。
今回は火災保険について少しふれてみました(^^)
では、また次回・・・・・