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スタッフブログ

『 結露を招く暖房!? 』2017.01.31

■開放型暖房機器

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灯油やガスなど、

燃料を燃やして室内の空気を暖める暖房器具のことを

『開放型暖房機器』といいます。

ファンヒーターやストーブが、これに該当します。

炭素と水素から成り立っている燃料は、

それを燃やす過程で水を生み出します。

灯油を燃料とした場合、灯油1リットルに対し、

1.1リットルの水分が発生します。

 

■温度差は結露のもと

家族がいるリビングは石油ファンヒーターで暖房。

隣室は誰もいないから、節約のために無暖房…。

そんな家庭は少なくないのではないでしょうか。

室内と屋外も含め、

隣り合った場所の温度差が大きいほど、

結露のリスクは高まります。

外壁や内壁の断熱性を高めても、

室内で水分を生み出す作業を続けていれば

結露を防ぐのは難しくなります。

 

■国民生活センターによるテスト(2007年)

テストは、換気扇などの設備のない

一般的なプレハブ住宅の6畳洋室の部屋を使って行われました。

設定温度20度での室内空気の汚染を調べるものです。

結果、部屋を閉め切って使用した場合、

わずか10分前後で、二酸化窒素濃度が

健康保護のための目安となる濃度を超えることがわかりました。

高濃度の二酸化窒素は、健康な人でさえ粘膜や気道に刺激を受けたり、

肺の機能低下などの呼吸器障害が発生するとか。

体重当たりの呼吸量が大人よりも多い子どもたちは、

大人以上に影響を受けやすいともいいます。

結露や空気汚染のリスクを減らすため、

住まいの断熱性だけでなく、暖房や換気の方法についても

しっかり考えておきたいですね。

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