最近、日本では新聞購読者が減り続けていますね(^_^;)
新聞の営業マンは 「新聞は役立つし、面白いんですけどね・・・」
と口々に嘆いています。
新聞は、自分が興味のない分野に触れるきっかけを与えてくれます。
それが新聞の良さだと思っている私は、 関心のないページでも、
一通り目を通すようにしています。
たまに興味深い記事を見つけると、とても嬉しいですよね(#^.^#)
ところで新聞以外の情報源といったら何でしょう?
テレビ・ラジオ・インターネット・雑誌といったところでしょうか。
中でも、家づくりの情報源としてインターネットを利用する人は多いですね。
インターネットは、好きな時間に必要な情報を得られる媒体なので、とても便利です。
ただ、あれもこれも大切な情報に見えて、
すっかり情報コレクターになっている人がいるのも事実(>_<)
情報が増えすぎると、何を信じて良いのか分からなくなり、
逆に家づくりはうまくいきません。
なぜなら、あなたの暮らし方に必要でない情報が、
あなたの判断を迷わせることがあるからです。
また、溜めこんだ情報をもとに業者選びをしていると、
「A社の耐震性は・・・、B社の断熱性は・・・」 と、
数字で家づくりを判断する原因になることがあります。
数字だけの性能に優れた家を建てるだけで、より幸せに暮らせると思いますか?
そんなことはありませんよね(^.^)
ということで、誤った情報収集をしないためのコツを考えてみましょう。
・「何のために」「どんな情報が必要か」を考える
・「いつ」発信された情報かを把握する
・情報の発信元を把握する ・データを引用した記事の場合、
引用者の主観が入っていることを理解する
・間違った情報も存在していることを理解する
・信ぴょう性を確かめるため、複数のサイトをチェックする
・情報に振り回されていると感じたら、情報収集を休む
「何のために」自分には「どんな情報が必要か」を理解することで
正しいアンテナを立てることができます。
すると不思議なことに、必要な情報は集まりやすくなります。
どんな家づくりがいいか迷っている間は難しいのですが、
常に意識していると、情報を上手に取り入れられるようになってきますよ。
家族が笑顔で暮らせるあなたの基準はなんですか?
まずはここから・・・(#^.^#)
ちょっとした家づくりの情報収集のコツでした(^^)
では、また。